フォア文庫の「真田幸村」を買う

私が録画して欠かさず見るのは大河ドラマ

子ども達が時代劇(だけではなく、現代ドラマもだが)を怖がる為、子ども達が起きている時間にはみれない。録画で楽しむしかないのだ。

 

ただ最近、学年が進み、歴史上の人物などの興味が出てきたせいか、「大河ドラマの主人公は誰か?」「どんな話か?」をしきりに聞くようになってきた。 

 

学習漫画でもいいが漫画ばっかりっていうのもなぁ。子ども達が読めるような小説タイプで大河ドラマの人物のものはないものか・・・と、何かの本を買うついでに探して3年になるか。探し始めたのは「八重の桜」の時だったから。

 

ついに見つけた!フォア文庫!!

少なくとも「龍馬伝」ぐらいから、大河ドラマの人物をテーマに揃いそうだ。

文庫 真田幸村 六文銭の旗の下に (フォア文庫)

文庫 真田幸村 六文銭の旗の下に (フォア文庫)

 

すぐに今年の大河ドラマ真田丸」の「真田幸村」を購入。

なんとなく人物を知るには十分な内容だ。ヒーちゃんも読みたいようで、「読み終えたら見せてね。」と言ってきた。戦闘シーンが苦手なヒーちゃん。果たして耐えられるか。

 

ところで、その本の中で、13歳の信幸と9歳の幸村に、昌幸が教えるシーンがあるのだが・・・

「あれ?割とすぐ後のエピソードの信幸と幸村、堺雅人大泉洋がやってなかった?」

 

自分と同じくらいの俳優が、我が子と同じ年頃を演じる。

大河ドラマって無茶するな~と思いながらも、まったく違和感を感じない俳優の演技力にただ驚くばかりだ。