授業参観は「参観」だけでなく「授業」として為になる。

ヒーちゃんの授業参観で、家庭科があった。
今日の課題は「玉結び」。

ゲゲゲッ。実は私、出来ません。

お裁縫のスタート時点で小学生の頃につまづいたのだ。
よって、我が子達に教えたいところだが、教えられず。
むしろ、一緒に学ぶことに。
授業後の成功率、今のところ、50%位か?

 

お金がなくても平気なフランス人 お金があっても不安な日本人 (講談社文庫)

お金がなくても平気なフランス人 お金があっても不安な日本人 (講談社文庫)

 

ミシンを知らず、カーテンを手作りしようとするカップルがいるんだもん。
そして出来ちゃうんだから。
たった1つの玉結びを知らなくたって、お裁縫を楽しんじゃえばいいんじゃない?

なんて、前向きに学ぶことを放置。そのツケが今、やってきた感じだ。

 

今日の授業参観の内容を、世間話の中で親にしたら…
「出来ないの?!」とびっくりする母。
「俺でも出来るぞ?!」と自慢する父。

家事の出来なさを笑い話にしていた父が出来るということを知り、少し危機感を覚え、恐る恐る夫に聞く。
「さすがに、俺もそれぐらいは出来るかな。」


・・・驚きました。
自分の中で、ハイレベルと思っていた「玉結び」がこんなにも習得されていようとはっ!

ちょうど、処分に困った大量のタオルを実家からもらってきた。
「玉結び」の成功率100%目指して、猛特訓スタートだ!