庭の思い出2016:ヒヤシンス

紫色のヒヤシンス。
次女が一年生の理科学習の為に購入したもので、一度学校で咲かせて持ち帰ってきたものだ。

球根を掘り出したっきり、植えるのすっかり忘れていた。物置から見つけた時には、ビニール袋の中で根はボサボサ、芽も窮屈そうに伸びはじめていた。慌てて植えたが、しっかり咲いてくれて一安心。

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庭の思い出2016:チューリップ

童謡の歌詞にあるように「赤・白・黄色」の三色の球根でいつか買ったチューリップ。

毎年植えて咲かせて掘り起し…の繰り返して、今回花が咲いたのはほぼ赤。白と黄色はどこにいってしまったのか。

だが、一色だけたくさん揃えたチューリップも悪くない。

気になるのは赤の色。少し白くくすんでしまった。

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切り花用ひまわり

「夏」といったら「ひまわり」だ。

去年好評だったひまわり。
遠目にはいいのだが、近づくとグンバイムシが大量にいた為、それをみてしまった子ども達は「ひまわりは…もういいかな。」とつれない。

少しでもいいから…とダイソーの「切り花用ひまわり」という、小さめのひまわりの種をまいた。

7月の後半から、綺麗に咲き始める。
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気になるのは虫の付き具合だが…
土に混ぜた薬の効果もあるが、今年は予想外の働きをしてくれたヤツがいる。それは‼︎
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カマキリ君。はじめは小さな小さなカマキリ君。2匹住み着いたおかげか、虫がほとんどついていない。ありがたい。

彼らの存在のおかげで、子ども達のひまわりの好感度が回復。来年もひまわりを迎えられそうだ。

キュウリ

去年、「フーちゃんがキュウリを育てたい!」と言ったので、苗を購入したが、実るどころか、花も咲かずに終わってしまった。

原因は、明らかに水不足。あっという間に枯れていった。
どうやらキュウリは他の野菜以上に水が必要なようだ。

水やりを怠ってしまう自分には無理だな…と、二度と育てることはないと思っていたキュウリだが、実家に帰省した際に余っているというので、もらってきてしまった。
キュウリのリベンジである。

今年は毎日水をやる我が家の花ゾーンに置いてみよう。
子ども達が毎年種をまく風船葛の場所に、今年はまく気配がないので、植えてしまおう。

子ども達が風船葛をまこうと思ったその時に、キュウリが実っていたらどんな反応をするだろうか…

考えるだけで口元が緩んでしまうのだ。

片付けには「脱衣かご」を用意せよ!

脱衣かごじゃなくてもいい。
段ボール箱でもいい。
収納ケースでもいい。

とにかく、小物をいれられる箱が必要だ。


先日、実家に行った時に、片付けを手伝ってきた。
古いタンスの場所を移動するという大仕事。
その時に活躍したのが、「脱衣かご」だった。

タンスの上に乗った小物類をとりあえずかごに避難させ、移動した後、そのかごの中を断捨離する。

私たちきょうだいに他界した祖父が買ってくれたお土産。
私たちきょうだいが父や母にプレゼントしたもの。

色んなものがあった。
思い出に触れながら、片付けをする。

かごの中を綺麗にする、というシンプルな目標があるので、片付けがはかどった。

大事な思い出を残し、また、丁寧に並べる。
今、必要な物がわかりやすく、また大事に並べられている様は実に気持ちがいい。

帰宅して、気になっていた自宅の洗面台を同じ方法で片付けてみる。
子ども達が遊んでいる間のたかだか1時間で終わってしまった。

必要なのは、やる気と「脱衣かご」。
シンプルライフ目指して、週末はこの方法で家族全員で片付けをしてみよう。

「食器のお片付け」でお勉強

我が家は今年、子ども達にも家事を分担した。
毎日の夕飯後の食器の片付けは、子ども達の仕事となった。

 

料理中、私が上手に片付けられなくて、洗い物が増えてしまったような日は途中まで手伝ったりもするが、基本、子ども達がやる。

「洗う人は誰?ふく人は誰?」と声をかけてみた。
ジャンケンで勝ち取り、洗い担当になったフーちゃん。
持ち場に先に着いたけど、ジャンケンで負けてふく担当になったヒーちゃん。

でも、ごめん。実は洗い物には4工程あるのだ。
①洗う
②すすぐ
③ふく
④しまう

待っていても中々ふく物がこないフーちゃんがしびれを切らし、すすぎを手伝い。
「洗った後すぐすすいでくれないと、ふくの出来ないんだけど。」と文句をいいながら。
「だって、一つ一つやったら水がもったいないじゃん。」と、ヒーちゃんはある程度たまってからすすぐ。

急がないと、二人は遊ぶ時間がなくなる。考え方・やり方は違えど、協力しなきゃいけないのだ。

単純に、子ども達が時間的に無理なく関われる家事として思いついたのが「食器のお片付け」だったのだが、作業を効率的にする方法を学ぶいい機会になりそうだ。