我が家にいたのは「ヤマボウシ」

庭の木々の葉が生い茂り、毛虫芋虫が出てくる季節がやってきた。

ハナミズキ剪定しないとかなあ…

と、携帯で剪定方法を調べていたところ、「ハナミズキに似ているヤマボウシ」というのが目についた。

ヤマボウシははじめて聞くなぁ…と、読んでびっくり。我が家にいたのは「ヤマボウシ」でした。

見分け方が色々あって、わかりやすいのは花が咲く時期と花の形らしい。

だけど、我が家では咲いたのを見たことがない。(お手入れを正しい時期にしてないからかな?)
建売分譲地で購入の我が家、ご近所には同じ木がたくさんある。そこで、散歩がてら観察すると…

花が咲いている木を発見!
白い花は先がとんがっておりました!!

ヤマボウシ」ですね、これは。

知らなかったとはいえ、「う〜すべぇにい〜ろのぉ〜🎶」なんて歌いながらこの木を愛でていた自分、恥ずかしいやら可笑しいやら。
ヒットソング「ヤマボウシ」、いつか出てくるのを期待していよう。

フォア文庫の「真田幸村」を買う

私が録画して欠かさず見るのは大河ドラマ

子ども達が時代劇(だけではなく、現代ドラマもだが)を怖がる為、子ども達が起きている時間にはみれない。録画で楽しむしかないのだ。

 

ただ最近、学年が進み、歴史上の人物などの興味が出てきたせいか、「大河ドラマの主人公は誰か?」「どんな話か?」をしきりに聞くようになってきた。 

 

学習漫画でもいいが漫画ばっかりっていうのもなぁ。子ども達が読めるような小説タイプで大河ドラマの人物のものはないものか・・・と、何かの本を買うついでに探して3年になるか。探し始めたのは「八重の桜」の時だったから。

 

ついに見つけた!フォア文庫!!

少なくとも「龍馬伝」ぐらいから、大河ドラマの人物をテーマに揃いそうだ。

文庫 真田幸村 六文銭の旗の下に (フォア文庫)

文庫 真田幸村 六文銭の旗の下に (フォア文庫)

 

すぐに今年の大河ドラマ真田丸」の「真田幸村」を購入。

なんとなく人物を知るには十分な内容だ。ヒーちゃんも読みたいようで、「読み終えたら見せてね。」と言ってきた。戦闘シーンが苦手なヒーちゃん。果たして耐えられるか。

 

ところで、その本の中で、13歳の信幸と9歳の幸村に、昌幸が教えるシーンがあるのだが・・・

「あれ?割とすぐ後のエピソードの信幸と幸村、堺雅人大泉洋がやってなかった?」

 

自分と同じくらいの俳優が、我が子と同じ年頃を演じる。

大河ドラマって無茶するな~と思いながらも、まったく違和感を感じない俳優の演技力にただ驚くばかりだ。

ポピーの芽生え

春の訪れを感じるここ数日。

ふと気が付くと、ピートバンに見覚えのある芽がちょこんと見える。

今年に入って「室内だから育つのでは?」とピートバンに種まきしたポピーの芽だ。

サカタのタネ タネまき土 ゴールデンピートパン アマチュア用

 

まいた種の割に発芽した数は少なく、発芽したものもすぐに枯れてしまった。(枯れたのは自分の世話が足りなかったのだが。)

その後、水をやっても一向に発芽しないので水やりもやめ、代わりに余っていたほうれん草などを撒いていたのだが、最近になって発芽したほうれん草の周りにチョコチョコと可愛らしい双葉が見えてきた。

 

そうか、春に気づいて顔を出したのか。

 

毎日天気予報で気温や花粉情報チェックしたり、カレンダーを見たりして、やっと春だと認識する人間に比べて、植物はなんと自分に正直で賢いのか。

条件が揃わないと一向に出てこないのに、揃ったとたんに一斉に芽生え出す。

 

そういえば、登下校の通学路にもオオイヌノフグリホトケノザナズナなどが元気に咲いている。駐車場にも様々な種類の緑が増えてきた。ポピーに芽生えは、春の訪れとともに、雑草と呼ばれる彼らとの闘いの幕開けも知らせてくれた。

2016年3月デイキャンプの忘れ物

 キャンプに忘れ物は付き物だ。

今まで忘れたことのあるものの中には、ナイフ、水、炭、ライターなど、本当にキャンプをする気があるのか?と、ツッコミたくなるものもある。
 
それなりに経験値を上げ、忘れ物が減ってきたが、今回も忘れ物はやはりあるのだ。あえて3つ挙げよう。
 
①砂糖
ブラックでも飲めるが、疲れた時は砂糖入りで飲みたいコーヒー。テント設営に体力を使った後に甘めで飲みたかったのに、忘れた。しかも、今回はデザートでも砂糖を使う予定だったのに。
糖分控えめで健康に良いから、まあいいか。諦められる程度の可愛い忘れ物だ。
 
②お菓子
「今回の忘れ物は?」と子ども達に聞いたら真っ先に言われた・・・「お菓子!」。
忘れたわけではなく、きっとご飯とデザートでお腹が満たされるからいらないだろうと思ったのだが。遠足前の準備でも、何よりも先にお菓子を準備する子ども達。持ち物の中で、「お菓子」の重要度は高い。
 
③お玉
カレーライスを作るというのに、お玉を忘れた。
仕方なくスプーンでちまちまよそったが、その間、とても寒い日だった為、せっかく美味しく飯盒で炊けたご飯が急速に冷たくなっていく。その話を母にしたところ、即座に「コップでも使えば良かったのに。」と返ってきた。何事も経験だ。きっと母も「お玉」というお料理には欠かせないあのキッチンツールを大事な場面で忘れたに違いない。
 
今回の忘れ物は可愛いレベルだ。忘れ物をしたことによって生まれたエピソードで誰かと笑い合えたなら、忘れ物も悪いことばかりではない。
 
(2016年3月デイキャンプにて)
 

キャンプでデザートを作った

2015年のクリスマス。クリスマスのスペシャルディナーは家族が揃う祝日に早めにしてしまった。でも、クリスマス・イブにもいつもと違うデザートが食べたい。仕事があるから手間のかからないものを・・・と調べて作ったのが、クリームチーズで作るティラミス。
 
ざっくり説明すると。
 
ちぎったカステラ
濃いめのコーヒー
クリームチーズ&砂糖&生クリームを混ぜたやつ
 
を2回繰り返し、最後にココアをかけ、ミントを添える。
 
これが簡単なのに・・・美味い!
だから・・・キャンプで作れそう!!
 
密かに「結婚記念日デイキャンプ」としていた今回、作ってみた。

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砂糖を忘れたけど、やっぱり美味しい!
 
好きな人と、好きなことをして、好きなものを食べる。なんと幸せなことか。
家族とそんな幸せな時間をこれからも共に過ごしていきたいと思った一日だった。
 
(2016年3月デイキャンプにて)

飯盒炊飯をした

「アウトドア」と聞いて、私が真っ先に思いつくのは「飯盒炊飯」だ。


小学生の林間学校でやった飯盒ごはんのあの味が忘れられない。
・・・なんてことは、あるわけがないのだが。
 
外で、飯盒をつかってご飯を炊く行動そのものが、たまらなく格好いい。

なので、キャンプ道具をそろえはじめて2年くらいになるが、ようやく飯盒を買って、炊いてみた。
 
炊く前に色んなサイトで下調べ。情報がたくさんあるとかえってわからなくなることがあるが、今回はまさにそれ。
よって、ワイルドにカンに頼ることにした。失敗すら楽しくなるのがアウトドアの魅力だし。
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強火にかけ、飯盒から泡が出てこなくなったら、蒸らす。
その時に逆さにするのは意味ないという情報もある。するか、しないか。迷ったら、楽しい方で、が私流。もちろん、逆さにする。
 
そして炊飯は大成功。
だが残念なことに、気温が低く、冷めるのが早かった。次回はハヤシライスでまた食べよう。
 
(2016年3月デイキャンプにて)

「コミック版世界の伝記 野口英世」を買う

常々、日本の紙幣に載っている人は何をしたか?が気になっていた私。

出来るなら同じシリーズで千円紙幣、五千円紙幣、一万円紙幣の人物を揃えたくて探した結果、「コミック版世界の伝記」にたどり着いた。

(二千円紙幣にちょろっと載っている紫式部については、彼女の作品関連の本を買うつもり。)

 

まずは私の生まれ故郷に近い「野口英世」から読んでみる。 

野口英世 (コミック版世界の伝記)

野口英世 (コミック版世界の伝記)

 

 偉業を成し遂げた人ではあったけど、お金の使い方が荒かった・・・という知識はうっすら残っていたのだけど、こんなに荒かったっけ?

困難にぶち当たってもめげないその精神を学んで欲しいと思っていたのだけど、「お金を無駄遣いしても誰かが助けてくれる」と困った解釈をしないか不安(笑)。

 

お小遣いを全額自分で管理するようになった子ども達。

「計画を立てずにお金をつかうとこういう苦労をするんだよ。」

そんな一言を添えずにはいられなかった。