我が家にいたのは「ヤマボウシ」
フォア文庫の「真田幸村」を買う
私が録画して欠かさず見るのは大河ドラマ。
子ども達が時代劇(だけではなく、現代ドラマもだが)を怖がる為、子ども達が起きている時間にはみれない。録画で楽しむしかないのだ。
ただ最近、学年が進み、歴史上の人物などの興味が出てきたせいか、「大河ドラマの主人公は誰か?」「どんな話か?」をしきりに聞くようになってきた。
学習漫画でもいいが漫画ばっかりっていうのもなぁ。子ども達が読めるような小説タイプで大河ドラマの人物のものはないものか・・・と、何かの本を買うついでに探して3年になるか。探し始めたのは「八重の桜」の時だったから。
ついに見つけた!フォア文庫!!
少なくとも「龍馬伝」ぐらいから、大河ドラマの人物をテーマに揃いそうだ。
なんとなく人物を知るには十分な内容だ。ヒーちゃんも読みたいようで、「読み終えたら見せてね。」と言ってきた。戦闘シーンが苦手なヒーちゃん。果たして耐えられるか。
ところで、その本の中で、13歳の信幸と9歳の幸村に、昌幸が教えるシーンがあるのだが・・・
「あれ?割とすぐ後のエピソードの信幸と幸村、堺雅人と大泉洋がやってなかった?」
自分と同じくらいの俳優が、我が子と同じ年頃を演じる。
大河ドラマって無茶するな~と思いながらも、まったく違和感を感じない俳優の演技力にただ驚くばかりだ。
ポピーの芽生え
春の訪れを感じるここ数日。
ふと気が付くと、ピートバンに見覚えのある芽がちょこんと見える。
今年に入って「室内だから育つのでは?」とピートバンに種まきしたポピーの芽だ。
サカタのタネ タネまき土 ゴールデンピートパン アマチュア用
まいた種の割に発芽した数は少なく、発芽したものもすぐに枯れてしまった。(枯れたのは自分の世話が足りなかったのだが。)
その後、水をやっても一向に発芽しないので水やりもやめ、代わりに余っていたほうれん草などを撒いていたのだが、最近になって発芽したほうれん草の周りにチョコチョコと可愛らしい双葉が見えてきた。
そうか、春に気づいて顔を出したのか。
毎日天気予報で気温や花粉情報チェックしたり、カレンダーを見たりして、やっと春だと認識する人間に比べて、植物はなんと自分に正直で賢いのか。
条件が揃わないと一向に出てこないのに、揃ったとたんに一斉に芽生え出す。
そういえば、登下校の通学路にもオオイヌノフグリ、ホトケノザ、ナズナなどが元気に咲いている。駐車場にも様々な種類の緑が増えてきた。ポピーに芽生えは、春の訪れとともに、雑草と呼ばれる彼らとの闘いの幕開けも知らせてくれた。
2016年3月デイキャンプの忘れ物
キャンプに忘れ物は付き物だ。
キャンプでデザートを作った
飯盒炊飯をした
「アウトドア」と聞いて、私が真っ先に思いつくのは「飯盒炊飯」だ。
「コミック版世界の伝記 野口英世」を買う
常々、日本の紙幣に載っている人は何をしたか?が気になっていた私。
出来るなら同じシリーズで千円紙幣、五千円紙幣、一万円紙幣の人物を揃えたくて探した結果、「コミック版世界の伝記」にたどり着いた。
(二千円紙幣にちょろっと載っている紫式部については、彼女の作品関連の本を買うつもり。)
まずは私の生まれ故郷に近い「野口英世」から読んでみる。
偉業を成し遂げた人ではあったけど、お金の使い方が荒かった・・・という知識はうっすら残っていたのだけど、こんなに荒かったっけ?
困難にぶち当たってもめげないその精神を学んで欲しいと思っていたのだけど、「お金を無駄遣いしても誰かが助けてくれる」と困った解釈をしないか不安(笑)。
お小遣いを全額自分で管理するようになった子ども達。
「計画を立てずにお金をつかうとこういう苦労をするんだよ。」
そんな一言を添えずにはいられなかった。